ScanXの概要

3次元データを、
どなたでもやさしく編集・解析できる
オンライン点処理ソフトウェアです

従来の点群処理ソフトウェアは、ライセンス制でダウンロード・インストールが必要でした。ライセンスは高額で、高スペックPCを必要とし、点群データが重いためにデータ共有にも手間がかかりました。スキャン・エックスは、従来のソフトウェアが持つ課題を解決し、点群データの利活用に貢献します。
スキャン・エックスは、オンラインで複数のユーザーが点群データを閲覧・編集、またダウンロードも可能なブラウザベースのプラットフォームです。2020年の発売依頼、多くの企業様に導入いただき、最初の1年で数千ものプロジェクト処理を担ってきました。
2021年にはNETIS(国土交通省新技術システム)に登録され、工事成績評定点+1点の加算対象となっております。

2022年6月、大規模なアップグレード版にリニューアルし、さらに操作性や機能が向上しました。

ScanXの特徴

01

点群解析に必要なのはインターネットとブラウザだけ

インターネットブラウザ上でアップロードやダウンロード、編集や共有などの作業を全て完結。ソフトのダウンロードも高スペックPCも不要、一般的なノートパソコンでも問題なく操作いただけます。ブラウザからscanx.jp にログインし、すぐに画面上で全ての機能をお使いいただけます。他のパソコンからでもログイン可能、またプランに応じ複数の方が同時にログインして作業することも可能です。

02

圧倒的な低価格

導入費用は、月額費用(29,800円〜/月)のみの良心的なプラン。ダウンロードが必要なライセンス制のソフトウェアと異なり、月額費用のみのシンプルな価格設定です。また、旧来型のソフトウェアを操作するのに必要だった高スペックのデスクトップPCも不要ですので、初めての方、社内研修、支社・支店間のデータ共有用など、気軽に導入することが可能です。

03

初心者にも使いやすい優れたUI/UXで、機能もしっかり

ダミーコピー点群処理ソフトが初めての方も、慣れている方にも使い勝手の良いスマート機能ダミーコピー点群処理ソフトが初めての方も、慣れている方にも使い勝手の良いスマート機能ダミーコピー点群処理ソフトが初めての方も、慣れている方にも使い勝手の良いスマート機能ダミーコピー点群処理ソフトが初めての方も、慣れている方にも使い勝手の良いスマート機能ダミーコピー点群処理ソフトが初めての方も、慣れている方にも使い勝手の良いスマート機能

業務効率化と生産性向上のために

簡単に自動クラス分類、作業時間を大幅短縮。

データをブラウザ上にアップロードすると、同時に自動クラス分類の処理が行われます。データを編集するときにはすでに自動分類がされたところから作業をスタートできるため、フィルタリング作業が約3分の1になり業務効率化が実現します。(複数ユーザー様へのヒアリングによる当社調べ)

複数データも並列処理で効率的にアップロード

繁忙期や災害対応時など、スピードと効率性が特に重要になる場面においても、ScanXの「同時複数データの並列処理と自動分類」機能が大いに役立ちます。ご出張に携帯するノートパソコンなど、オフィスでご使用のPCと異なるパソコンからでもWi-Fiで簡単にログインしデータ編集可能。複数の方が同時にログインして作業することも。

画期的にスマートな方法で
重い点群データの共有・納品

施工管理・維持管理業務等において、データを簡単・迅速に関係各所に共有できること業務効率化や安全管理のために重要です。しかし重い点群データの共有には苦労される方が多いのが実情です。ScanXでは、一瞬で共有リンクURLを発行し、関係各所にすぐに送信することが可能です。共有を受けた側も、スマートフォンなどで簡単にデータを閲覧でき、現場の規模を把握できるよう計測機能を利用することができます。 2022年6月からのアップグレード版では、さらにダウンロードも。データの納品も可能になりました。

2次元図面や3D設計データをインポート

CADファイル各種を簡単にインポートできます。スキャン・エックスクラウド上で点群データと重ねることで、現場の進捗を直感的に把握できます。

高精度のTINメッシュと3Dモデルを生成

等高線機能では、正確な3D等値線やTINモデルが生成できます。 スキャン・エックス独自のTIN生成アルゴリズムで、精緻な地表面の抽出が可能です。

高度な解析技術の自社開発

ユーザー様の大多数を占める土木・建設業の業務に必要な機能の向上に加え、 樹木のセグメンテーション(座標・樹高・胸高直径算出) や、山火事防止のための送電線と樹木の離隔距離解析など、オリジナルのアルゴリズムを開発し、順次実装しています。 土木・建設・測量の他に林業、災害対応なども活用可能です。